田邉 弘幸 HIROYUKI TANABE
「一生物」を共につくる。その喜びと責任を全うしていきたい。
「かっこいいな」「かわいい」「おしゃれ」。住宅の性能がいいことは当たり前として、お客様の気持ちが上がる住宅を作るのが仕事だと思っています。なにより、私自身が子どもの頃から、素敵な家やインテリアが好きで憧れも持っていました。
でも、昔からオプトホームが現在のような家を建てていたわけではありません。入社当時は、あまり個性のない家を提案していました。そのなかでも、自分なりの工夫をしてお客様に提案をすることから、今の「オプトホームらしさ」は出てきたのではないでしょうか。壁などの色を変えるだけで、雰囲気はがらっと変わる。一つひとつ「好き」を増やすような家づくりをお客様と一緒にすることがどんどん楽しくなっていきました。
今、弊社に来てくださるお客さまとは、すごく話が合うんです。オプトホームで建ててきた家、提案する家の雰囲気に共感してくださっているから、そこからさらに夢を膨らませて「どんな家に住みたいか」の話も弾みます。まだこの世にないものを、一緒に想像してつくりあげる、購入していただく。さらに言ってしまえば、一生をかけてローンで払っていただくんです。こんなに責任重大で、やりがいのある仕事はありません。
たとえば、お子さんにとっては、その家が「実家」になると思うと、あらためて背筋が伸びます。自分にとっても、実家は特別。今でも、間取りや思い出が鮮明に蘇ってくると涙が出てくるほど、かけがえのない存在になっています。
家は生まれてから人生を通して、ずっと暮らしの基盤で特別なもの。特別なものを一緒につくっていくパートナーとして、誠心誠意家づくりに向き合っていきたいです。